ひと月に及ぶワールドカップがスペイン優勝という形で先日幕を閉じました。
グループリーグにおいては、強豪と言われるチームが軒並み不調で、更に守備的なチームがジャイアントキリングをなすなど、一味違った出だしでしたね。
フランスがガタガタだったのも印象的。
ブブゼラとジャブラニと高地に悩まされたのもまた特徴でした。
そして、日本。
開幕前の親善試合の結果のせいで鼻くそほじりながらの心持ちでしたが、カメルーン戦での勝利に、とても清清しい気持ちになりました。で、その後は今までなんだったのというくらいに良いチームになっていたように思います。
よく守り、よく走る。ただ、最後のパラグアイ戦がもったいなさすぎました。もっとリスクを、と感じたのはたしかです。
オランダ。
ずーーーーっと応援しつづけてる国です。
で、今回は久々の決勝、そして無敗記録に裏打ちされた自信とともに、いける!と思いました。タコのパウル君がいかに言おうとも(笑)
が、最後の決勝はいただけなかった。
とても嫌な試合運びをしていて、正直がっかりしました。
美しい敗北を、とはとても言えない黒い試合でしたね。
で、今回見てて面白かったのはウルグアイ。
フォルランの爽やかなプレーに惚れ惚れしました。悪質なプレーがほとんどなく、彼がFKを蹴る瞬間のワクワク感は異常でした。MVPに納得。
また最初からウルグアイの試合を見直したいくらいです。
さあ、また4年後、今度の舞台はブラジル。
W杯が終わるたびに感じるこの寂しさ、なんともいえません(笑)
今度はJが再開します。
また広島を見守っていきます。