だいぶ間があいちゃったなー記憶も薄れているが・・・後がつかえてるのだ。
二日目も快晴でした!前日の教訓を生かして、マスク装着。すげー暑い。
11:00 在日ファンク(磐越)
ハマケンに会いたくて〜♪
彼はほんとおもちゃのようによく動くエンターテイナー。笑いっぱなしだった気がするよ。新曲は「断固すいません」
圧倒的遺憾の意だった。
12:15 シアターブルックWithLeyona(磐越)
そのまま、ご飯食べながらシアターブルック、気持ちいいね。
タイジさんの声は素敵。
14:30 マキシマムザホルモン(陸奥)
ナヲによる、アナと雪の女王のあの曲はなかなかの声量w上手いwでも、歌詞がいまいち思い出せなかったんだと。
ダイスケはんは出番前、ブラフマンのロンちゃんに「俺を奮い立たせるような、頑張れるような、なんか言葉をくれ!」と聞いたら「ん〜じゃあねえ、俺の初めてをあげる」と言われたとかなんとかwwww
ダイスケはん「誰がアナルと雪の女王や!」
レリゴ〜♪byナオ
ここで伏線回収かよ!
鬱くしき人々のうた、ぶっ生き返す!かっこよかった!
楽しいんだけど、ピーズに間に合わなくなるので、途中抜けー。
15:15 The ピーズ(荒吐)
10分前に抜ければ間に合うだろ、と思ったけど人が物凄くて中々荒吐に辿りつけないいいいいーー焦る!
背後ではナヲによる面白MCを聞きながら走る。
キャンプゾーンを突っ切って、前へねじ込むとちょうど始まったところ。
にくー!
16:20 憂歌団(磐越)
おそうじおばちゃん、胸が痛いなどなど名曲はがっちり演奏。客からの「パチンコはー!」という野次(?)に「ワシ、パチンコやめたんじゃ!」と返す。うふふ、木村さん素敵な笑顔ね。
木村さんと有山さんは生で幾度か聴いて育った人間のため、憂歌団が楽しみで仕方なかったなー。
時間帯も最高だった。天使のだみ声!!
17:50 ピロウズ(鰰)
あんまり好きじゃないんだけど、バックホーンまで時間あるし生は聴いたことないし、あたしの知ってる人大体好きだし、まったり聴き。
ふぁにばに良かったなーとうっとりする感じでした。
19:30 THE BACKHORN(陸奥)
さて、オオトリですよ。旦那さんはあまり期待してなかったみたいで、それに引きずられてあたしもそれほど・・・だって、バックホーンが好きなのに、他の人が絡むとその人がバックホーンの歌うたったりしてしょんぼりするからなーと思っていたのだ。何故なら怒髪天がそうだったから。
が!!!
一名除いてめちゃくちゃ良かった。バックホーンの曲がこうなるのか!!!というアレンジ、素晴らしかった。バックホーンが他を立てるのではなくて、バックホーンを他が立てるというアクト、生で見られてほんと幸せだった。
01:冬のミルク(内田勘太郎@憂歌団がギターで参加)
02:サニー
03:声
04:罠(小春@ちゃらんぽらんたんがアコーディオンで参加)
05:シンメトリー
06:悲しみの果て(ミヤジとツインボーカル!)
07:空、星、海の夜(鬼束ちひろと)
08:戦う君よ(ストリングス付)
09:シンフォニア(ストリングス付)
10:世界中に花束を(ストリングス付)
EN.
11:コバルトブルー
12:刃(津軽三味線、和太鼓、西馬音内盆踊り付)
やー、どこから語ろうかね。
いきなり勘太郎さんのギターで冬のミルク、物凄い力と美しさだった。彼のギターの音、一つ一つがほぐれていくように耳に届く。斜め前の若いお兄ちゃん二人が最初「勘太郎?知らねえよw」ってなってたのに、曲が終わると「やべえ、すげえいい、マジかっけえ」とずっと言ってた。音楽の力だ。
そして、罠のアコーディオン、怪しさが増していて是非音源化してほしいなあ。将司が紹介するときに「小春ちゃん!」って呼んでたのが可愛い。
悲しみの果てにおいては、復活したミヤジの声と将司のハモりがのびやかで、聞き惚れてしまった。元祖白シャツと元白シャツコラボ。将司、最近着てくれないんだもんな。
戦う君よはカッコ良すぎて笑ってもた。ストリングス入るっていうから、てっきり激しい曲をしっとりアレンジするのね、と少し引いちゃってたんだけど、逆。真逆でした。物凄く激しい、狂暴なストリングスで、戦う君よという曲の炎上していくような熱さを持っていた。
前曲の事故など吹っ飛ばすほどの力。圧倒されてしまった。
そして、大ラス、刃。東北のフェスを締める素晴らしい百鬼夜行。刃と津軽三味線、西馬音内盆踊りの親和性の高さたるや・・・・。ちなみに、西馬音内盆踊りというのは顔を覆うほどの反った編み笠をかぶった女性とひこさ頭巾とよばれる黒いずきんをすっぽりかぶった女性が踊るもの。編み笠の下に亡者を呼び寄せ、また黒い頭巾は亡者を表し、怪しく幻想的なのだ。
な、ぴったりだろ。
初めからこうだったのかと思った。ともあれ、今までいろんなとこでいろんなバックホーン見てきたけど、トップクラスに良かったと思う。
終演後、しばらくおさまらなかった。いろいろ。