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評価:
平野 耕太
コメント:各時代の歴戦の猛者たちがファンタジー世界に集まって、殺したり殺されたりする。豪華!って、ことでいいのか、な?
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7月に出てたのに、今やっと読んだよ!
ヒラコーに「話進まねえ」とか言えないね!遅いね!(笑)
気づけば3刷目だった。
てことで、はい、HELLSINGに結構ずっぱまってたので、「新たなおじさんになんかときめけないやい」ってなってたんですが、あい、すいません。
【ネタバレ有】
ええとええと、レビューって言うほどのもんじゃない記事を今、書こうとしてます。ぐへえ。
何にせよ、まだまだわからないだらけの1巻、でも!これから続くわくわくが楽しみですぞー!
以下理解したこと。
・構造・
廃棄物と呼ばれるもの達と漂流物と呼ばれるもの達が闘う・・・んだよね?(笑)
で、その漂流物をファンタジーな世界に送り込むのは「紫」と呼ばれる眼鏡の事務員。
それとどうやら敵対?してる廃棄物側の「EASY」と呼ばれる幼女・・・。
時間の狭間みたいなところにいるっぽい。
→廃棄物と漂流物:各時代様々な軍人、武士(洋邦問わず)
まあ、猛者オールスターズてことなんでしょうかね。
一応島津豊久が主人公。
土方歳三、織田信長、那須与一、ハンニバル、スキピオ、ジャンヌダルク、
アナスタシア、果てはワイルドバンチ強盗団(ブッチがえれえかっこいい)、管野直、源義経・・・・・ええと、拾える実在人はこれくらいかしら?
エルフとか出てきちゃって、一瞬どうしようかと思ったけどね!十月機関もいまいちようわからん。このエルフやらなんやらの世界を統べているのかしら?そこまで力は持ってないのか。
理解したこと、終わり。
それにしても。
ハンニバルとスキピオの口喧嘩が可愛い。ナイスミドルはジャスティス。
「帰ったらカルタゴに塩まいてやる」
「ちょっとローマ滅ぼしてくる」
今回ばかりは世界史とってないことを後悔(笑)
一般常識程度しか知らんもん。
し か し。
第六天魔王がわたくしから勝ち点全部取っていった。全戦全勝で決勝T進出。たまらん。
で あるか
の台詞で、もしかして!?と思ったら、もうイメージドンピシャの織田信長!
くうう、昨今のキラキラ戦国には少し嫌気がさしていたのだ!!(毒)そして、子孫の顔の残念っぷりにげんなりしていたのだ!!(更に毒)
ヒラコーが描く織田信長!ありがとう!
愛嬌たっぷりのオジサン大好き!(笑)
その愛嬌たっぷりのオジサンが息子の心配したときの表情なんて、ギャップギャップ!
ああーベル隊長みたいな死に方すんのかなあああああ、と今から楽しみにしてたりする。
「しゅみは焼き打ちとか皆殺し」
あ、あとさーあのさー土方好きから言わせて欲しいのだけど、あの人も遺体見つかってないから漂流物側でもいいと思うんだー。
織田とやいやい絡むトシさん見てみたかったなー。
でも、あれかあ、逆賊扱いになるから、廃棄物側なのかなあ。