棺をまたいで漕ぎまくれ
■更新頻度低迷中
■でもなんだかんだ続けている
■幸せ
■ヘビ柄
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

/ / - / - / - /
繰り返しているアサイラム
ずーっと止まらず聴いてるけど、「強い」んだと思った。
捉えづらいと思ったのはバックホーンにあったのたうちまわる「ずぶずぶの弱さ」が無いせいなのかもしれない。

一見重い曲でも、真っ直ぐ前を見据える歌詞が多くて、今までにないくらい生命力に満ちているアルバムなのだ。

イキルサイノウで脳みそ鷲掴みにされた当時のアタシに言ってやりたい、大丈夫だからと。
/ 23:26 / モバイル棺 / comments(0) / - /
箒木蓬生【インターセックス】
評価:
帚木 蓬生
コメント:半陰陽における様々な分類をざっくりと知るにはいいが、長編小説としての面白さとしてはいかがなもんか。

 性別には3種類あると、大学で習った記憶がある。アンケートやなんかで、女・男って欄に丸をつけるノリの性別じゃなくて。

セックス・・・生物学的な性別
セクシュアリティ・・・性的嗜好としての性別
ジェンダー・・・文化、社会における性別

本当におおまかな分類で申し訳ない。


で、本著はその肉体的な点や遺伝子における点や自己の性意識などなどにおいて、性別がすべて一致していない状態の方たちを軸に、性差医療を施す病院を舞台にして、話が進んでいく長編小説である。医学書ではない。
トランスヴェスタイトや性同一性障害は、今回の話題ではない。

卵巣と精巣の両方をもつ真正半陰陽だけでなく、あらゆる面で女性だけども、膣が無い(正確には無いわけではない)だとか、遺伝子だけ女性で見た目は完全に男性、であるとか…。

本著のなかにも様々なケースの方が来院し、どういう状態でどういう施術をするのかということが記されている。この点においては、蒙かった部分を啓かれる思いだった。
そして、その苦しみや葛藤も。

しかし、このインターセックスとは別にこの病院を舞台として繰り広げられる不可解な死の連鎖という、ある種推理もののような展開も同時に流れていくのだ。
この点は少し残念。
伏線をはるのだが、どうもぼんやりとした印象で、そのフラグを回収してもいまいちすっきりしなかった。「ふーん」程度なのだ。

インターセックスそのものへの興味から読んだため、そう思ってしまったのかもしれない。
ただ普段、当然だと思っていることへの投石になる本なのでオススメしたい。
/ 11:19 / 溺惑本 / comments(3) / - /
おあぁあああ
 なんつーかさ、たまに物凄い勢いでおああぁあおあああ!!ってなる時がある。
物凄くアジりたくなる時がある。
たとえば、スタバやマクドやなんかでお一人様してるとき、こう…吸ってたマックシェイク握りつぶして跳ねるように立ち上がり、テーブルにわあわあ上って、「おいこら聞け、そこのメガネのお嬢さん並びに脂ぎってる紳士よ!!!」ってどっかから出した拡声器でもって、愚にもつかぬことを叫びだしたくなるのだ。(店員さんごめんね)

別に主義主張があってのブチ切れじゃなく、するすると流れていく日常に狂気をそそぎこみたいっていう打算があるのね。
狂気と打算って並列する言葉ではないんだけど自分のなかの制御を、箍を、少しゆるめたくなる。
そこには必ず、一握りの悲しさが同居してるんだ。
100年後には今ここにいる人間の大体が入れ替わってると思うと、どうしようもない焦燥感に駆られてそれ故のわああぁああなのかなあとか…それがベクトル違えば通り魔になっちゃって社会の表舞台から消えたりすんのなって、だんだん書いてて厨2臭くなっててすごく今恥ずかしい(笑)

アラサーもいいとこなのに、まだこんな青臭いこと書いてんだなあアタシ。
そろそろブログはじめて6年なのに、最初と書いてることあんま変わってないんじゃないかなあ。
/ 15:45 / TAWAGOTO / comments(0) / - /
レビューさかのぼったら
 バックホーンか吉井のレビューしかしてねえじゃーん。

ほんとは毛マリとか鴉とかも書きたいんだけどねー。
/ 22:25 / TAWAGOTO / comments(0) / - /
THE BACK HORN【アサイラム】
評価:
THE BACK HORN
コメント:キラキラとドロドロの融合。

 バックホーンのNEWアルバムを初めて聴くときにいつも思うことがある。
「今回は日本刀を持ってるかしら」
よくよく血を吸った刃が漆黒にぬるりと光るようなそんな根幹をたたえたバンドだと認識しているので、それが無いと少し淋しいのだ。
『太陽の中の生活』『THE BACK HORN』ではそれが絵筆になっていたが、今回は錫杖→手ぶら→刀だ。そして最後にまた手ぶらに戻る。
手ぶらというのはだらしなく落とした阿呆の手ぶらではなく誰かを抱きしめるために空けている両手だ。
錫杖ってのはまあ『雷電』のインパクトが強くて、そう思っただけだけど(笑)
日本刀一振り携えたというよりは、コロコロとその様相を変え、バックホーン史上最も捉えにくいアルバムだと思う。
が、それが繰り返してしまう所以。

で。
一発目の『雷電』で、こう来るかとにやついたのは言うまでもない。
呪詛のような祝詞のような、聴きながら耳なし芳一にされる気分である…って書いててわけがわからない、が、聴けばこの意味がわかると思う(笑)
もうこの曲が滅茶苦茶格好良い。
最初は血迷ったかと思ったが、繰り返し聴くにつれドラッグのように病み付きになる。
♪でれれーれでれれれーじゃきじゃき♪ってとこが、カッティング好きには鼻血もの(笑)
もう、このアルバムはこの曲で成功だと思う。
歌詞もメモリオーバークラスの詰め込み具合。呪いじゃ呪い〜。
続く『ラフレシア』は、バックホーン好きはすぐにピンとくるテイストだ。最初に聴いて、「これこれv」と落ち着く。
初めて聴いて、最初に好きになった曲、と言えばわかってくれるだろうか。
『再生』はゴリゴリなのに、そのゴリゴリ感をあまり感じないという、ごついマッチョな親父がイチゴのショートケーキ作ってるみたいなのだ。
これはLIVEで楽しいだろう…。ラスト付近の将司の激しい畳み掛け→メロディアスという食べ合わせがいい。
『羽衣』は…前奏から察するに、『上海狂想曲』的なハラハラがあるのに、急に清浄な空気感。ACIDMANかよ、と。
ごめん、これと次の『海岸線』は飛ばしちゃう。
そして、流れは戻って『ペルソナ』バックホーンの一撃必殺系(笑)
サビのマツ太鼓がいいよ!テンション上がるよ!
商業主義の地獄行き〜♪って口ずさんじゃう。
で、間髪入れずに『太陽の仕業』
サビに向かうにつれ肌馴染みが良い曲だけど、冒頭がTHE肉食。将司の顔が浮かぶ、ガルルルって言ってる顔が(笑)
和テイストの『汚れなき涙』、一見地味だけど徐々に開くイメージが壮大で、名曲なんじゃなかろうか。
将司の透明感あふれる声、真骨頂。
大ラス『パレード』は…ううん、一個前の『汚れなき涙』がすごくいいので、ワタクシ個人の気持ち的にはそこでこのアルバムは終わってる感じがするのだ。
確かに、メジャーコードが響いてるのはこの曲だけ(笑)とのことで、でっかく大 団 円!!って出る印象はあって、おさまりはいいのかもしれない。
不穏な暗さがなく、『雷電』と同じバンドが演ってるとは思えないくらいのヒーローが悪者倒した感。やりきった感。

いやはや、全曲レビューやるつもりはなかったのに、ほぼ全曲やっちまった(笑)
このアルバムが出来るまで結構長くかかったのがわかるなあ、と。
バックホーンにキラキラはいらねえんだよと言い続けてますが、今回は上手く融合してるんではないでしょか。
というか『雷電』がめちゃいいからそれでこのアルバムはクール!としちゃうのは暴論か…?

おつきあいありがとうございました。
/ 15:53 / 拘泥音楽 / comments(2) / - /
攻めるねえ
 今日アサイラムを購入。
今聴いてるのだが、「攻めるねえ」という一言。うむ、ニヤニヤしてますよ。
もっと聞き込んで、特典DVDも見たらまた記事あげますよ。
/ 20:40 / 音ネタ / comments(0) / - /
はげの話ばっか書いていたら
 広告がリーヴとか育毛とかそんなんばっかになってしもうた。
ええと…あ!ついった始めました!IDは晒さないけど(笑)
サンフレさんの周辺やJFA関係ばかりフォローしていたら、サッカーの話題しかつぶやけない空気になって困っています。
もっと、なんかこう…お腹減ったーとか脳みそ直列つなぎみたいなつぶやきをしたいのです。
〜なう!とか使ってみたいのです。
…恥ずかしいね、あの「なう!」ってやつは。
あれを書こうとすると、顔がガチャピンみたいな顔になってると思います。

で、日韓君のついったで知ったのですが、なう!だけじゃなくてあご!とかうぃる!とかもあるんですね。メカラウロコ。いや、別に皆語尾にどっきりマークついてるわけじゃないんですが、このなう!とかってどっきりマークつきの真っ直ぐさがあると思うんです。

ぱきっとした感じの。

ずーっとミニブログはもごもごさんを使っていたので、いろんな人がいるついったのわやわや感についていけてないんですよ、まだ。
こう、もごもごって閉鎖的なんですよ、なんとなく。
もごもごって言うくらいですから。え?なに?声小さくて聞えないっていう雑さがあって…。

もうほら、この記事自体がもごもごしてるもん。
東北人の内気な感じがするじゃない。

ああ何も考えずにつぶやきたい。ついった。
/ 15:03 / TAWAGOTO / comments(2) / - /
はげその後
 病院行くのだるいなあーと思いながら、昨日もハゲを撫でておりましたところ、なんか手触りがふわふわする。
前回の記事を書いたときにはつるつるだったのに、昨日はふわふわしてた。
もしやと思い、MYマザーに見てもらったら、「あ!生えてる!!!」とのシャウト。
一部だが、白いやらかい毛(やわらかい、ではなくて、やらかい)が生えてるらしい。
やったー!やったよー!
これで病院は免れた、と思う。
生まれたてのパンダの赤ちゃんみたいな毛だった。
これがリスタートだと言い聞かせるのだ。

/ 16:28 / TAWAGOTO / comments(0) / - /
ぬるいんだよ!!〜主張〜
HEREをスルーし続けるロキノンさんよお、シャバくなったな!(笑)


ああー売れてくれHERE…ベニは全面的に応援します!
/ 23:18 / モバイル棺 / comments(0) / - /
はげ3ヶ月
 最近、身を削ってないなあ。身を削ってなんぼの棺だったのになあ。
と、思ったので今日は久々に身を削ろうと思います。

あのー3ヶ月前にはげができたの。後頭部に。
そろそろW杯だねとうきうきしてたころ。
ソファに座ってリラックスしてて、何気なく後頭部触ったら、つるっつる。
一部分だけ。
あのーほら、プロピアってあったじゃん。シールみたいなので毛はりつけるやつ。おでこにくっつけてぴこぴこ引っ張るCMの。
あれの逆Ver.
無い。
ミステリーサークル。
仮にもオナゴであるところのベニトカゲさんは心底ぶったまげたよ。え、何、頭皮よ落ち着いて。何せ自分の意思とは無関係なところではげてるから。いわば無意識のハゲ。
ストレス?真っ先に思ったさ。…うんまあ、ここには書いてないいろいろがあった、たしかに。
で、3ヶ月すりゃ生えるだろうと思ったので、ほっといた。
その3ヶ月ってのがまあ、今なわけだ。

で、今どうなったか。


変化無し。


ハゲたまま。
広がってもいないけど、縮んでも無い。つるっつる。
これは…さすがにまずいんじゃないだろうか(´д`;)

生えてくるよと言われ続けて3ヶ月。何も無しってのは…。

ちょっとのんきすぎる。のんきハゲ。

毛根よ甦れ。立ち上がれ。死んでも譲れないものがあるんだろうお前には!!と首に青筋立ててモニタに足かけてマイクに向かって叫ぶが、いかんせんのんきハゲ。
緊張感の欠片もない。

……ここはお医者に頼るしかないか…と今年3種類目の病院に行く事にしました。

今年は病院づいてるなあ…。
また何かあったらここに報告します。

アリーヴェデルチ!!

/ 18:21 / TAWAGOTO / comments(0) / - /
1/2PAGES >>