ハロー、クリスマスに本気で死ねると思ったベニさんです。
忙殺ってこのことかと思いました。
でも、今日はこれから6人のディナー予約が入ってます。
死ねってことかもしれません。
で。
先ごろ言ってました、鉄コン筋クリート@映画。
観てきましたです。
きったねー映画館で。
いやー、
イイ!!(・∀・)
予想以上に良かった。すばらしく良かった。
まずは声優陣。
蒼井優のシロはよくまーこんなにぴったりだなってぐらいで可愛いの何の。
クロはまあ、うん。
くんくの沢田もくんくそのままの声なのに、ぴったりだし。
田中泯のネズミにはもー泣かされた。うん、マンガでも泣いたけど、映像で動いてたらまた泣いた。
「ともあれ、死ぬにはいい日だ」
ぐわー。
物語自体はマンガそのまま。
単行本3冊分をよくキレイにまとめた!
でかした!(何様)
でも、ちょっと物足りないのは大洋の茶目っ気が切られてた感。
くすって笑えるところがねー削られてたよ。そこは残念。
細かいとこ言ったら、キリないんだけどねー。
ただ、イタチとの葛藤シーンはわかりづらいかもしれない。
クロがイタチでイタチがクロだってのは。
で。映像。
アニメ技術ってのはここまで来たか、と。
鳥肌立つぐらい。
宝町の街並みが、日本のような香港のようなバリのようなインドのような・・・・その日本ぽいんだけど日本じゃなくて、新しいんだけど古い感じが見事に出てた。
あとクロシロの疾走感ね。
わくわくするのよね、電柱からクロが飛び降りる瞬間とかシロが走り回るところとか。
総じて、このマンガ好きは絶対観に行ったほうがいい!ってことです。心に沁みるねえ。
++名シーン++
ネズミにクロが死の予感を口にするところ。
「アンタ死ぬ。顔にそう書いてある」
そしてやっぱりラスト。
シロがクロに「おかえりぃ」