棺をまたいで漕ぎまくれ
■更新頻度低迷中
■でもなんだかんだ続けている
■幸せ
■ヘビ柄
アサ−シネ
本屋さんにて、夫の会計待ちをしているときに目に入った。
おお、なんかあたし好みの漫画かもしれない。かっこいいな、面白そう。誰描いてるんだろー?

平野耕太

やっぱり・・・。あたしはやっぱりこの人が大好きだ。

あらすじ
組織の抗争はリスクが高いから、殺し屋の代理戦争じゃーい!さあ賭けたまえ!うははははは!2丁拳銃!!ばきゅーん!ばきゅーん!ボッシュート!!!


そんな漫画。単行本化はされていない。先日バーズで連載再開されたとのこと、あたしが見つけたのはそれだったようだ。登場人物の名前はふしぎ発見のレギュラーたちと同じ名前で、だ、大丈夫なん?と少し不安になる。
あ、水道橋博士かっこいいよーーーーメガネだよーーーードクターだよーーしかも悪徳医師だよーーー。

それにしても、外伝すら止まっているし、あのどSのあれは続ける気すらないのかもしれないし、これもどうなることやら・・・・。熱い展開だけガバっと出してピタっと止めるというね・・・あたしがM奴なら「ス、スイッチ入れてくださぁい・・・・」と懇願するところだ。

http://natalie.mu/comic/news/100381

平野耕太「アサシネ」がバーズで再開、全話読める冊子付

/ 18:33 / 溺惑本 / comments(0) / - /
信長のツンデレ【ネタバレなし】
評価:
平野 耕太
コメント:次はどうくる、どうなると血の高ぶりが抑えられない。ヒラコ―が描く国獲り物語。

 単行本派です。
待ったねーほんと、待った・・・・。

漫画自体、それほど読まなくなって久しいが、これ、ドリフターズは興奮が抑えられない。
2巻は終始、快感なんだ。アドレナリン出まくり。
1巻では導入部分で、2巻で大分この世界の仕組みがわかってきた感じ。
オルミーヌがその辺説明してくれます。
でも、未だ疑問は多いけどね!そらまだ2巻だから!

ひたすら熱いよ!

漂流者たちがこれからだんだんと集まるのかと思うと、胸熱だよ!

あ、あのね、今回は表紙の通り、織田信長のターンと言ってもいいね。
彼の戦術眼や経験が、フィクションでどう生かされるかを存分に楽しめる。
ヒラコ―版国獲り物語だ。
エゲツナイ。
しかしかっちょす。
萌えす。
そして、今回はとても良いシーンがあります。メイン3人の性格や考えがだんだんと濃く描写されるようになってきているので、彼らの心根が伝わってきて、素晴らしいです。
愛せる人物としての肉付きができたっていうか。

ああ。それにしても。

どうしてこう、この人の漫画のセリフっていちいちかっこいいんだろうか。
血が沸騰する感じがするよね。

ううううん。
書きたいこといっぱいあるけど、いっぱいネタバレになるから、またあとで違う記事に書く。
/ 23:11 / 溺惑本 / comments(0) / - /
むしむしむしむし
評価:
平野 耕太
コメント:各時代の歴戦の猛者たちがファンタジー世界に集まって、殺したり殺されたりする。豪華!って、ことでいいのか、な?

 7月に出てたのに、今やっと読んだよ!
ヒラコーに「話進まねえ」とか言えないね!遅いね!(笑)
気づけば3刷目だった。

てことで、はい、HELLSINGに結構ずっぱまってたので、「新たなおじさんになんかときめけないやい」ってなってたんですが、あい、すいません。


【ネタバレ有】



ええとええと、レビューって言うほどのもんじゃない記事を今、書こうとしてます。ぐへえ。
何にせよ、まだまだわからないだらけの1巻、でも!これから続くわくわくが楽しみですぞー!
以下理解したこと。


・構造・
廃棄物と呼ばれるもの達と漂流物と呼ばれるもの達が闘う・・・んだよね?(笑)

で、その漂流物をファンタジーな世界に送り込むのは「紫」と呼ばれる眼鏡の事務員。
それとどうやら敵対?してる廃棄物側の「EASY」と呼ばれる幼女・・・。
時間の狭間みたいなところにいるっぽい。


→廃棄物と漂流物:各時代様々な軍人、武士(洋邦問わず)

まあ、猛者オールスターズてことなんでしょうかね。
一応島津豊久が主人公。
土方歳三、織田信長、那須与一、ハンニバル、スキピオ、ジャンヌダルク、
アナスタシア、果てはワイルドバンチ強盗団(ブッチがえれえかっこいい)、管野直、源義経・・・・・ええと、拾える実在人はこれくらいかしら?

エルフとか出てきちゃって、一瞬どうしようかと思ったけどね!十月機関もいまいちようわからん。このエルフやらなんやらの世界を統べているのかしら?そこまで力は持ってないのか。


理解したこと、終わり。


それにしても。
ハンニバルとスキピオの口喧嘩が可愛い。ナイスミドルはジャスティス。
「帰ったらカルタゴに塩まいてやる」
「ちょっとローマ滅ぼしてくる」

今回ばかりは世界史とってないことを後悔(笑)
一般常識程度しか知らんもん。

し か し。

第六天魔王がわたくしから勝ち点全部取っていった。全戦全勝で決勝T進出。たまらん。

で あるか

の台詞で、もしかして!?と思ったら、もうイメージドンピシャの織田信長!
くうう、昨今のキラキラ戦国には少し嫌気がさしていたのだ!!(毒)そして、子孫の顔の残念っぷりにげんなりしていたのだ!!(更に毒)
ヒラコーが描く織田信長!ありがとう!
愛嬌たっぷりのオジサン大好き!(笑)
その愛嬌たっぷりのオジサンが息子の心配したときの表情なんて、ギャップギャップ!
ああーベル隊長みたいな死に方すんのかなあああああ、と今から楽しみにしてたりする。
「しゅみは焼き打ちとか皆殺し」

あ、あとさーあのさー土方好きから言わせて欲しいのだけど、あの人も遺体見つかってないから漂流物側でもいいと思うんだー。
織田とやいやい絡むトシさん見てみたかったなー。
でも、あれかあ、逆賊扱いになるから、廃棄物側なのかなあ。

/ 12:04 / 溺惑本 / comments(2) / - /
【賢い犬リリエンタール】全4巻
評価:
葦原 大介
コメント:優しくて幸福に満ちていながら、鋭かったりする広い年齢層で愛されるわんこ、っていうか弟!

 ある日、我が家の郵便ポストにわんこが刺さっていた。
宛名を見ると戦友からだった。
がさがさと開くと、弟だという賢いわんことその家族や紳士や部下や同僚だった。一人っ子の私は困惑しつつもうれしく思い、その黄色い賢いわんこと仲間たちと同居することにした・・・・。

驚いたのが、全編通して無駄と思われる箇所が無いこと!
広げた風呂敷を、きっちり製品としてパッケージングされてるところまで戻せるくらい!(伝わりづらい)
ああ、すべてつながるのかーとうなりました。
そして、あとからあとから発見がある。kenzyさんに教えてもらわなきゃ気づかなかった演出もあったりして、すごく読み応えあるんですよねえ。

と、いうのも勿論素晴らしいのです、が


何より、出てくるキャラみんな愛しくなる。

リリだけじゃなくて、それを奪おうとする組織の連中もどこか可愛げがあって、あまり使いたくないのだが、「癒される」(*´▽`*)
こんなに優しい気持ちになれる漫画が、小出しで刷られるなんて勿体無いですよね、うんほんと。
今、黒い漫画が流行りがちだけど、こういうまっすぐでほっこりするのが一番必要なんじゃないかなあ、と思います。

感謝。
この記事はkenzyさんに捧ぐであります。
/ 20:54 / 溺惑本 / comments(2) / - /
箒木蓬生【インターセックス】
評価:
帚木 蓬生
コメント:半陰陽における様々な分類をざっくりと知るにはいいが、長編小説としての面白さとしてはいかがなもんか。

 性別には3種類あると、大学で習った記憶がある。アンケートやなんかで、女・男って欄に丸をつけるノリの性別じゃなくて。

セックス・・・生物学的な性別
セクシュアリティ・・・性的嗜好としての性別
ジェンダー・・・文化、社会における性別

本当におおまかな分類で申し訳ない。


で、本著はその肉体的な点や遺伝子における点や自己の性意識などなどにおいて、性別がすべて一致していない状態の方たちを軸に、性差医療を施す病院を舞台にして、話が進んでいく長編小説である。医学書ではない。
トランスヴェスタイトや性同一性障害は、今回の話題ではない。

卵巣と精巣の両方をもつ真正半陰陽だけでなく、あらゆる面で女性だけども、膣が無い(正確には無いわけではない)だとか、遺伝子だけ女性で見た目は完全に男性、であるとか…。

本著のなかにも様々なケースの方が来院し、どういう状態でどういう施術をするのかということが記されている。この点においては、蒙かった部分を啓かれる思いだった。
そして、その苦しみや葛藤も。

しかし、このインターセックスとは別にこの病院を舞台として繰り広げられる不可解な死の連鎖という、ある種推理もののような展開も同時に流れていくのだ。
この点は少し残念。
伏線をはるのだが、どうもぼんやりとした印象で、そのフラグを回収してもいまいちすっきりしなかった。「ふーん」程度なのだ。

インターセックスそのものへの興味から読んだため、そう思ってしまったのかもしれない。
ただ普段、当然だと思っていることへの投石になる本なのでオススメしたい。
/ 11:19 / 溺惑本 / comments(3) / - /
刃文の美しさが目に浮かぶ
評価:
山本 兼一
コメント:びっとした生き様。

 びっとした生き様を見たい。
日本人の良き姿を見たい。不器用でもかまわない、一本律の通った姿を。
そんな思いから、「火天の城」が映画にもなった山本氏の「いっしん虎徹」を読んだ。

新撰組好きからすれば、虎徹といえば近藤さんの「今宵の虎徹は・・・」という台詞が浮かぶのだけど、そういえば虎徹という刀は知っているが虎徹という刀鍛冶のことはまったく知らない。
山本氏特有の無駄をはぶいたわかりやすい人物描写と丁寧な取材と調査を重ねたであろう刀を鍛える工程の描写がうまくマッチしていて、さくさくと読めた。

一振りの刀に刀鍛冶が命を吹き込む執念はただただ畏怖を抱くばかりである。

/ 23:17 / 溺惑本 / comments(0) / - /
ロックの日にこそ書くべき記事
評価:
忌野 清志郎
コメント:ラブ&ピース。そしてデストロイ!

 今日はロックの日ですね。
ということで、忌野清志郎師匠の「瀕死の双六問屋」
一見、無意味なタイトルのように見えますが、

凄いロッカー=双六

ね?

中身はもう師匠の愛情がもんすごい勢いであふれていて、毎章毎章、「まだしばらくは君のそばにいる」という文言であったりとか「僕はこうして、いつも君の近くを歩き回っている」であったりとか、そら確かに面識はないし、不特定多数の君について書いてる・・・のかも、いや違うな、きっと師匠の中にいる君、なんだろう、その君、に自分がなっているような気がしてとても心強く感じるのです。

人生訓のようなことも書いてたりするのだが、みつをのような胡散臭さをまったく感じさせず、まっすぐ響きます。

解説にはマーチダ先生も筆を走らせております。こちらも必見。くほほ。
/ 22:47 / 溺惑本 / comments(2) / - /
HELLSING10
評価:
平野 耕太
コメント:数々の名言を残した吸血鬼漫画、大団円!

 男の哀切に弱いワタクシ、ベル隊長、ペンウッド卿、アンデルセン、マクスウェル、ウォルター、最後には少佐と主役本人以上に、渋い端役に泣かされるのである。
圧倒的な画質とそらんじたくなるような名言の連続、広げた風呂敷を収められなさそうな内容の深さにも関わらず、10巻という手ごろな長さに見事収めきった。
一応、すべての謎は開かれ・・・たよね?




それにしても。
巻末兄弟漫画のクオリティの高さといったら、毎回ため息が出るようだ。
あんちゃーん。
あとカバー裏ね。
オオ、テリブル。



ここからネタばれ・・・・・
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/ 21:57 / 溺惑本 / comments(2) / - /
ガタガタ言わずに腹を切れ
死ぬことと見つけたり〈上〉 (新潮文庫)
死ぬことと見つけたり〈上〉 (新潮文庫)

未完、である。
それが口惜しい事この上ない。
切欠は、THE BACK HORNのベース、岡峰氏のアンプからだった。
この文庫の表紙になっている西のぼる氏の絵がでかでかと描かれてあるのだ。
「これは誰?」と辿っていくと、この作品にたどり着いた。
葉隠武士、斎藤杢之助のひょうひょうとしながらも闘うことに己の律をかける姿は、背筋が伸びる思いだ。
未読の男子諸君、死ぬ前に読んでおいたほうがいいぞ。

/ 14:35 / 溺惑本 / comments(0) / - /
【どうして私、片づけられないの?―毎日が気持ちいい!「ADHDハッピーマニュアル」】
私は何をするにもブキヨウで、下手糞で、要領も悪く、あまつさえ忘れっぽい上に単純な暗算が病的にできないから、おそらく馬鹿であって、更に世間話やら社交辞令というのも何だかよくわからないし、キレやすく泣きやすく笑いやすいという怒涛のような感情に振り回されるため、社会から排除されてしかるべき人間なのだと、此処3年ほど思ってきた。
だから、就活という(私にとって)高度な社会的スキルを必要とすることはまったく手につかず、院受験もやると言っておきながら、ずるずるとしてしまい、結果吟遊詩人のような生活をしている。末路哀れは覚悟の上やで、とどこかの噺家が言っていたことが頭をかすめる。
やはり、実家でもちゃきちゃき働く両親とはペースが合わず、「馬鹿」だの「役立たず」だの罵倒され、「何でああいう風に同時にいろんなことが満遍なく出来るのだろう」&「何でそれを私はできないのだろう」と常々苦しい。それは古本屋バイトのときもぐんぐん思っていた。

で、ようやく解けたのですよ、その謎が。

「アタシは違う」と思って、あの有名な「片付けられない女」という本は完璧スルーしていたのだけど、どうにも最近その苦しさが表面化しすぎてしまい、家族にも迷惑をかけているので、読んでみたのですよ。
猫のイラストでわかりやすく、何より筆者が日本人ってことで、直接的に頭に入る。
そしたらもう、メカラウロコ。

違うとタカをくくってましたが、 「この本に書かれてあるとおり」でしたorz

自分の俯瞰をしすぎて、自分が豆粒くらいにしか見えてなかったんですね。
でも見えたつもりだから、厄介です。

少し、下降しなくては。
こうしてわかっただけでも収穫として、生きやすい工夫をしようと思います。


JUGEMテーマ:読書


/ 23:46 / 溺惑本 / comments(4) / - /
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